女性特有の病気とは

女性ならではの肌のトラブルの症状やケア方法などを説明

気になる女性の肌荒れ

肌荒れは女性の健康状態のバロメーター、内的要素と外的要素で肌荒れが生じます。

肌の仕組とは

肌は表皮・真皮・皮下組織の3層になっています。表皮は肌の1番外側の層で弱酸性に保たれ、細菌繁殖を抑える機能を持っています。厚さ0.1~0.3mmの5層から成り、表皮細胞はいちばん下の基底層で作られ、それが徐々に上へ押し上げられ、最後に角質の最も外側にある角質層になります。角質層は厚さ0.02~0.03㎜で、角質細胞は死んだ細胞で魚の鱗の様に半透明で、最後は汚れと一緒に剥がれ落ちます。表皮細胞のサイクルは約28日です。

真皮は表皮の下にある層で、弾性繊維(コラーゲン・エラスチン)と、保水成分(ヒアルロン酸)から成り、肌の質を決める役割を持っています。肌の弾力やみずみずしさ、美しさの条件はこの層によって決まります。感想や紫外線などで破壊されてしまうと、肌のトラブルの原因になります。

皮下組織は脂肪を多く含んでいます。皮下組織の厚みは年齢や性別、身体部位、栄養状態などにより異なります。働きとして、外からの衝撃を皮膚が和らげ筋肉や骨に衝撃を伝えないよう身体内部を守ります。

肌荒れってどういう状態

肌の細胞は28日サイクルで新陳代謝を行い、肌の状態を保っています。しかし、生活サイクルの乱れや食生活の乱れ、強い紫外線などの影響によって肌の代謝リズムがくずれると、古い角質が肌の表面に残ってしまいます。また、石鹸や化粧品などで肌への刺激が強いと肌の再生機能(ターンオーバー)が狂って肌荒れの原因になります。

脂性肌タイプ

脂性肌タイプは水分が保たれているようですが、水分が蒸発してしまって脂っぽさが目立ち、実は乾燥がちなことが多いのです。そのため化粧崩れしやすく、べたつきやテカリが目立ちます。生活習慣(睡眠不足やストレス)や、食生活(チョコやナッツ類、揚げ物など脂肪分の摂りすぎ)は脂性肌になりやすいので控えましょう。この肌のタイプは皮脂の分泌がさかんで、皮膚の表面に皮脂膜が出来るため外部からの刺激や乾燥には強く、シワになりにくい反面、余計な皮脂が汚れが付きやすく、毛穴の黒ずみやニキビ、吹き出物などのトラブルを起こしやすくなります。

乾燥肌タイプ

乾燥肌タイプは、皮脂と水分の双方が不足している状態で、肌の表面がひび割れ、外部からのダメージに対して非常に弱くなっています。また水分や保湿成分が逃げやすい状態になっており、いろいろな肌の老化を起こします。皮脂分泌が少ないためニキビなどはできにくいものの、乾燥した肌は薄く硬くなるためシワになりやすいでしょう。特に目の周りや口元は皮膚が薄い上に乾燥しやすいので、保湿を心がけましょう。

混合肌タイプ

混合肌は、口の周りや頬が乾燥しやすいのに、おでこから鼻にかけて皮脂分泌が多く、テカりやすいのが特徴です。30歳を過ぎる頃から日本女性の80%がこのタイプになると言われます。この肌の人は自分が乾燥肌や脂性肌だと思い込み、間違ったケアをしている人が多く見られるので注意しましょう。顔の部位によって肌の状態が違うので、部位ごとにスキンケアを使い分けることが大事です。

あれた肌のスキンケア

あれた肌は角質がひび割れて内部の水分が蒸発し、トラブルを起こしやすくなるため、保湿が欠かせません。保湿化粧品をつけるときに気をつけることは、肌にしみるものはつけないようにしましょう。しみるということは、肌が刺激をうけつけないという合図なのです。特に水っぽい化粧水が一番しみるでしょう。そのようなときは油分の多いクリームや乳液だけをつけることをおすすめします。それでもしみるときは、ワセリンをつけると良いでしょう。ワセリンは肌あれのほか、手足のひびやあかぎれやアトピー性皮膚炎などに使用するものなので、低刺激であれた肌のケアに適しています。

もしも化粧品が肌トラブルの原因と考えられるときには、自己判断で化粧品を変えたりせずに、早目に専門医に相談しましょう。皮膚科は化粧品を取り扱っていることも多いので、安心して相談できるでしょう。

肌の美しさは健康な素肌から

肌の美しさを決めるのは遺伝的要素や体質的理由が大きいと思いますが、健康な肌が美しさの決め手になるということは間違いないでしょう。ストレスやホルモンのバランスの崩れ、睡眠不足や栄養の偏りなどが引き金となる肌トラブルを防ぐために、規則正しい生活やバランスのとれた食生活を心がけましょう。

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